自然の力を生かす「自然農法」の

今ファミリーファーム

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りんごの品種紹介

りんごは品種によって味や収穫時期に違いがあります。今ファミリーファームには20品種以上のリンゴがありますが、その一部をご紹介します。

みちのく〈早生種〉

(きたかみ×つがる)収穫時期9月上旬
青森県弘前市の前田金蔵氏が交配選抜したりんご。小ぶりで偏円形。色は濃紅色であるが、光沢はない。果肉は硬く、微酸で甘みが多い。早生種のわりには貯蔵性があり、普通貯蔵で30日くらいですが、青森と関東では気候が違いますので、ねるべく早めに召し上がってください。


あかね〈早生種〉

(紅玉×ウースターペアメン)収穫時期:9月上旬〜中旬
形は円錐形でやや小目。色は鮮紅色で、紅玉と似ています。果汁が多く、酸味がやや強く、味は淡白です。虜増力は普通貯蔵で1ヶ月くらいですが、なるべく早目に召し上がってください。


未希ライフ〈早生種〉

(千秋×つがる)収穫時期:9月上旬〜中旬
果形は円〜扁円形。果色はつがると似ていますが、つがるにあるような縞は不明瞭です。果肉は硬く、黄白色で果汁が多い。味はつがるよりやや酸味があり、甘酸バランスのとれたりんごです。早生種なので必ず冷蔵庫にお入れ下さい。貯蔵性は普通冷蔵で1ヵ月位です。


つがるつがる〈早生種〉

(ゴールデンデリシャス×紅玉)収穫時期:9月中旬〜下旬
赤いりんごで縞(しま)が入る林檎です。縞とは、りんごに縦に線のような模様が入ることです。このようなりんごは着色が難しいようです。果肉は黄白色でやや硬く、多汁です。しかし、早生種なので実がやわらかくなりやすく、特に大きめのりんごはそうなので、早めに食べてください。表面に油があがりやすいりんごです。甘みの多いりんごです。貯蔵は冷蔵庫に入れてください。


※りんごの「油あがり」について

「りんごの表面に油を塗って売られているようだが、害はないのですか」という問い合わせがあります。これは、りんごが熟するにつれてリノール酸とオレイン酸が増え、皮に含まれるメリシン酸やノナコ酸という固形物質を溶かすことにより生じる現象なのです。これらの物質に害はなく、リノール酸やオレイン酸は、不飽和脂肪酸と呼ばれる栄養価の高いものです。
「油上がり」と呼ばれるこの現象は、ジョナゴールド、つがる、千秋などに多く見られ、りんごがよく熟しており、食べごろであるしるしでもあります。

つがるレッドゴールド〈中生種〉

(ゴールデンデリシャス×レッドデリシャス)収穫時期:10月上旬〜中旬
果形は円〜やや扁円形。果色は全面に濃紅色となり(黒っぽい赤)、あざやかな赤やピンクっぽい赤とは違うので見た目でわかるりんごです。果肉は黄白色、果汁が多く、甘みが強く、蜜が入りやすいのが特徴です。しかし、やわらかくなりやすく、暖地では完熟品の日持ちは5日程度です。必ず冷蔵庫に入れていただきたいと思います。日持ちしないのが最大の欠点なので、栽培適地は冷涼な東北北部〜北海道に限られます。


つがる千秋(せんしゅう)〈中生種〉

(東光×ふじ)収穫時期:10月上旬
果形は長円形(りんごの下の方が細い)で、褐紅色に紅色の縞が入る。果肉は黄白色、ち密で多汁。味は甘酸適和。油上がりしやすいりんごです。(※油上がりは完熟の証。早くお召し上がり下さい。)


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